広島事情(広島牡蠣)

 広島には名産が少ない。これといったお土産や贈り物がないのである。しいてあげれば、牡蠣、アナゴ飯、広島お好み焼きに、定番のもみじ饅頭といったところか。そこで、広島の牡蠣について考えてみた。

 牡蠣は季節ものだし、人によって好き嫌いが大きい。それに牡蠣にあたったらひどいので、どうしても送るのは躊躇する。とくに生牡蠣は人によってもその日の体調によってもあたることがある。今まであたったことがない人がある年突然にあたることもある。ただ、世の中にはあたっても懲りずに好んで食する人もいる。そんな訳で、牡蠣は折角送っても相手が食して喜んでいただけるまで、ずっとヤキモキする厄介者である。

 それでも牡蠣を送るとなると、それなりに高価なのでまたまた躊躇する。無論、近所の漁港で安く仕入れるのであるが、それでも大ぶりで1ケ100円する。おばちゃんたちが牡蠣打ちする(牡蠣を特殊な道具でこじ開ける作業)現場に行けば、タダ同然でいただけるので、買うのはもったいない気がするのだ。

 お客さんに牡蠣を送るときに気をつけていることがある。できるだけ日曜日に配達してもらうよう手配する。生ものだから、できるだけ家族で速やかにいただいてもらうためだ。焼き牡蠣の殻を開ける金具を添えてあげると喜ばれる。それに殻を開けるときに怪我をさせちゃいけないから軍手の1枚も付ければ、おもてなし心としては上等であろう。こんな風にして送ればお客さんの奥さんに喜ばれること間違いない。

 牡蠣の食べ方としては、やはり生でいただくのが最高である。それも殻付のものを牡蠣打ちし、レモンかポン酢を少しかけて、ツルンといただけば、最高だし冷酒と合う。焼き牡蠣も香ばしくておいしい。炭火で焼くのが最高だけど、アルミホイルをかけてレンジでチンしてもおいしくいただける。この場合、1ケについて1分がレンジの目安である。牡蠣鍋もおつなものであり熱燗と合う。牡蠣鍋は普通に味噌味の土手鍋にしても良いが、豆乳にするとこれが最高の味になる。白菜やニラなどたっぷりの野菜といただけばいくらでも食べられる。

 あ~、こんなことを書いていたら、もうたまらない。牡蠣のシーズンが待ち遠しい。

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