これからの日本について語ろう


 私のブログに対して、堂々とブログでもって論評を返してくれるのは他に誰もいない。憂国詩人の山猫軒さんだけであろう。改めて感謝する。友とはありがたいものである。

 さて、大阪ダブル選挙の橋下圧勝を機に、政界再編が進み、真の国民主権国家となることを望む私の意見に対して、彼は甘いと論じる。確かに、小泉劇場から先の政権交代の結末をみると、誰しも懐疑的になって当然である。

 このまま政界再編したところで同じ木阿弥になることは、百も承知である。その元凶は、政治家の多くが地方還元の使命を余儀なくされ、支持団体を抱えているからである。彼らの多くは確たる信念があるわけではなく、地元、連合、自治労、医師会など自身を支える組織・団体のために働いているからである。すなわち、国民のために働いていないという共通点を具備する。自民も民主も本質的な政策に大きな違いがあるわけでない。TPPに賛成するも反対するも、支援団体の違いからだけである。

 私のいう政界再編とは、今までのようにある党とある党がくっついたり離れたりということではない。あらゆる利益団体と決別した、信念と覚悟を持った志士の到来を期待しているのである。つまり、第二、第三の橋下さんに期待しているのである。そしてそのような人がグループとなり、新たな党を作ればよいと考える。そこには今の既成政党の概念はない。根本的には国会議員の大幅削減と選挙制度の改正が必要であるが、それには時間がかかる。だとすれば、地方主権から入るのは手っ取り早くて現実的である。とっかかりの軸足が地方にあっても、ゆくゆくは国政にまで広がる。

 何度も騙されると人間は悲観的になる。しかし諦めてはいけない。国民主権を唱えるには、当の国民一人ひとりが、これからの日本について真剣に議論し、行動せねばなるまい。今の日本のありようの原因は、国民にあるともいえるのだから。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

コメント・・

誰からもコメが無いので・・不安ですが・・

>私のブログに対して、堂々とブログでもって論評を返してくれるのは他に誰もいない。憂国詩人の山猫軒さんだけであろう。

geoさんの論説に反論するのは 私の能力ではムリです。
反論と言うより「ふ~ん」「なるほど」と思う事が多く
反論など思いつかないと言うのが私の本音です。
あまりに難しい言葉が並ぶときは 斜め読みしてしまいます。
ゆっくり読めば geoさんが分りやすく端的に言い当てていることは
理解できるのですが そういう時はコメント書く気力が失われています。
ブログ上で対等にもの申すは かなりハードル高いです。

Re: コメント・・

あらら、連荘ですか、ありがとう。

> あまりに難しい言葉が並ぶときは 斜め読みしてしまいます。

できるだけやさしい言葉を使ってますが、
すみません。

> 理解できるのですが そういう時はコメント書く気力が失われています。

コメントする気力を削いでいるとすれば、
やはり作者に問題があります。
気をつけます。
プロフィール

geotech

Author:geotech
geotechのブログへようこそ!

団塊の世代を突っ走った田舎侍の遠吠えです。聞いてやってください。実話から世評までもろもろですが、一貫して、辛口です。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
フリーエリア
blogram投票ボタン
フリーエリア
シニア・ナビ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR