私の恋愛論(四)

第四章【破局と修復】

 男が女から破局の宣告を受けたとき、男がヨリを戻す修復策はふたとおりしかない。

 ひとつは、自分に非なしと思えども、理由はともあれ、ともかく平謝りに徹する「平謝り戦法」である。悪いのはすべて自分であり貴女には一切責任がないことを、繰り返し訴える。この場合、言葉は少な目の方がよい。なぜなら、男は正直者で口下手だからつい本音が出てしまいがちだからだ。ましてや、途中で言い訳めいた言葉は禁物である。

 もうひとつの策は、逆に完璧にシラを通し切る「シラ切り戦法」である。「していない」「やっていない」「見ていない」「気付かなかった」「そんなつもりはない」「考えてもない」・・・・・と、ナイナイ尽くしの戦法である。つまり、私には悪気は一切ないのだということが十分にわかってもらえばよいのだ。

 「平謝り戦法」にしろ「シラ切り戦法」しろ、ポイントは男の「愚直さ」である。女は男の「愚直さ」に弱い。ウソだとわかっていても、愚直でありさえすれば「許しちゃおうかな」と思うものである。逆に女の怒りにさらに火をつけるのは、偉そうな男の態度や反省のなさ、男のずるさである。女にも男以上に「ずるさ」や「虚栄心」が備わっているので、相手の中に自分を見たくないのだ。唯一、男にあって女にないのが「愚直さ」である。

 いずれにしろ、破局の主導権は女であり、修復できるか否かは男の態度次第ということになる。
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休憩中です

妙に納得(^-^)/
それで、geoさんはどちらのタイプ?
謝りますか?シラをきりますか?

Re: 休憩中です

おしゃれな猫さん、休憩中にご苦労さまです。
っうのもおかしな話ですが。

> それで、geoさんはどちらのタイプ?

う~ん。相手によります。
女房だったら絶対にシラをきる。
離したくない恋人だったら謝り落とす。
力関係かな。
運動方程式にちゃんと沿ってね。

なるほど~

いやー、男性心理を毎日 勉強させてもらってますー (^-^)/

>唯一、男に有って女に無いのが「愚直さ」・・・・・・

まったく、その通り・・・って、ロック歌手の斉藤和義君も唄ってますが。

色々、研究熱心なのは、あらゆるジャンルで発揮されていらっしゃる。

流石です。

でも、そんなに手の内、明かしちゃって良いんですか?(フフッ)



Re: なるほど~

ミルフィーユさん、こんにちは。

今日は少しは気温低いでしょうか?。
でも、やはり梅雨ですね。
蒸します。

> いやー、男性心理を毎日 勉強させてもらってますー (^-^)/

異端者的な男性心理かも知れませんのでご注意を。

> まったく、その通り・・・って、ロック歌手の斉藤和義君も唄ってますが。

そうなんですか。メルアドはロックなんですがロック知らないので。

> 色々、研究熱心なのは、あらゆるジャンルで発揮されていらっしゃる。

えっ、あらゆるジャンルって?発揮って?

ついついはいそうですって言ったら、ヤバイじゃないですか。

> でも、そんなに手の内、明かしちゃって良いんですか?(フフッ)

それこそヤバイっす。関係者が見ないことを望む。
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