ひとすじの光明

 依然として続く悲惨な惨状。避難民の極限に近い困窮。復旧にはほど遠い現状。もう撓(しな)えてしまった体と心。がむしゃらに何かを求めるが、何も手立てがないもどかしさ。放射能の恐怖と風評。号泣、落胆、震え、怒号が続く。                                                                                                                                     

 そんな中、災害から9日目にして救出された80歳の祖母と16歳の孫。励ましあって生きていた奇跡。瓦礫の山の廃墟に一筋の道が確保され、ようやくタンクローリーで油を運ぶことができた。災害ボランテイアが励ましの輪になって広がる。中学生や高校生が避難所を支える。避難所がひとつのコミュニテイーになりつつある。災害支援風呂に入った人に笑顔が戻った。簡易トイレを作られ、簡易住宅の建設も始まった。全国の自治体で避難民の受け入れが進む。福島原発では放水が成功する。冷却が少しずつでも進む。もうすぐ原子炉に配電が整いそうだ。

 こうした「ひとすじの光明」を大切に、大切にしていきたい。かすかな明かりを絶やすことなく、確かな明かりにしていきたい。今は、エゴを捨てて、日本中が輪になって頑張ろう。日本復興を目指して、心をひとつにして耐え抜こう。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

No title

本当に、光を見つめていかなければ、、、耐えられませんね。

Re: No title

ありがとうございます。何がありがたいかというと、多分、貴女は私と気持ちが共有できるところです。
プロフィール

geotech

Author:geotech
geotechのブログへようこそ!

団塊の世代を突っ走った田舎侍の遠吠えです。聞いてやってください。実話から世評までもろもろですが、一貫して、辛口です。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
フリーエリア
blogram投票ボタン
フリーエリア
シニア・ナビ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR