「頑張って」Part2

 私は昨日、『「頑張って」という言葉』と題するブログ記した。これに対して、早速、最愛のブロ友である憂国の詩人と浪速の才女、その他多くのブロ友からコメントをいただいた。 
  
 その内容はいずれも概ね以下の内容であり、共通して「頑張って」という言葉は不評であった。
①「頑張って」という言葉は好きでない、好ましくない。
②団塊の世代はひたすら走ってきた。だから、もう頑張らないでいい。
③今時の若者は必要とあらば頑張る。心配に及ばず。

 何という優しいコメントであろうか。肩を張らず生きようとする自身の柔軟性に加えて、私ごときにも気を使っていただいた上に、将来を担う若者に対しても寛大な心でいらっしゃる。

 その反面、硬派の私としては出鼻をくじかれ、忸怩(じくじ)たる思いでいる。①については好き嫌いの問題なので何とも言えない。ただ、サポーター的な定型句として「頑張って」という言葉を受け止めれば、さらりと言うなり聞き流せないものかと。なぜに敏感にならないといけないのか、そこに疑問が残る。

 ②については団塊の世代に対する労いの言葉であるが、最もショックを受けた言葉でもあった。言われるように団塊の世代は走り続けてきましたが、私は死ぬまで頑張りたいのです。否、頑張って生きなければ気がすまないのです。まあ、勝手にしなはれと言われるでしょうが。

 ③については今時の若者に対する評価の違いですね。私は今でも大学生の方々といろいろ話す機会がありますが、私には彼らがとても精神的にも体力的にもタフとは思えないのです。就職難、就職難だと騒ぐ割には自分から何かを切り開こうとしない、他人まかせであること、高望みすること、友や社会との接点を拒む者が多いこと、内向き志向であること、体育系のクラブに入りたがらない、自分で考えることが苦手なこと、などなどです。無論、人にもよりますが。

 ともあれ、「頑張って」という言葉に対する世間の抵抗が相当に大きいという事実を身をもって感じた次第であり、抵抗の原因が何処にあるのか、未だに分からずにいます。
 
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どうもです~~

昨日こちらにコメントしたときにアップされなかったように感じ
書き直すのもしんどいので、足跡らんに同じことを
書いてしまいました。
煩わせてスミマセン。

ふふふ・・・再度のこだわりですね。
「頑張って」は、つい社交辞令で使ってしまいますね。
言うほうも言われるほうも何の抵抗もなしに・・・

わたし自身が好きでないと感じるのは、
やはり語彙の貧困さと思うからです。
他にもっと適切な言い換えはないかしらん?と
己にも恥じます。

頑張ってます^^

私は「頑張る」という言葉は好きな人間です。

他の人に対して、プレッシャーをかけるという気持ちはまったくなく、
「あともう一息、頑張ろう!」と職場でも同僚に声をかけます。

「頑張れ」と声をかけられ、頑張れる人と、そうでない人がいるのかも
しれませんね。
その言葉を発する時に、手を差し伸べるような気持ちであるか、
そうではないか、で違ってくるのではないかと思うのです。

昔はみんなが頑張る時代でした。頑張る人間が日本を強くする、と
私は思っていましたし、実際にそうだったと思います。
頑張る人間が減ってしまい、ゆるい社会になってはいないでしょうか。

No title

わたしも気軽に「がんばってね」なんて使います。
そんなに深い意味はなく、元気だして行こうね、ぐらいのつもりです。
鎌田實の『がんばらない』なんていう本が出たせいかもしれませんね、
人々が「がんばって」という挨拶に抵抗を感ずるようになったのは。

阪神大震災のとき、美知子皇后がバスの中で両手のこぶしを握り
「がんばってね」といいうサインを送ったのをよく覚えていますが、
あのときほど「がんばって」という言葉が合った状況はありません。
わたしはいままで通り、気軽に使っていくつもりです。(^-^)

Re: どうもです~~

しあわせさん、こんにちは。

ご返事が遅れました。

> 書き直すのもしんどいので、足跡らんに同じことを
> 書いてしまいました。
> 煩わせてスミマセン。

いえいえ、わかっていますよ。

> ふふふ・・・再度のこだわりですね。

しつこい性格ですから(笑)。

> やはり語彙の貧困さと思うからです。

そうですね、それぞれの場面でもっと適切な言葉選びが必要かもですね。




Re: 頑張ってます^^

おしゃれな猫さん、お久しぶりです。

> 私は「頑張る」という言葉は好きな人間です。

よかった、賛同者がいて。

> 「頑張れ」と声をかけられ、頑張れる人と、そうでない人がいるのかも
> しれませんね。

精神的に弱い立場の人に対してはきついかもですね。

> 昔はみんなが頑張る時代でした。頑張る人間が日本を強くする、と
> 私は思っていましたし、実際にそうだったと思います。
> 頑張る人間が減ってしまい、ゆるい社会になってはいないでしょうか。

そうだそうだ、硬派の仲間入りだ。

Re: No title

rippleさん、お久しぶりです。

> わたしも気軽に「がんばってね」なんて使います。

ですよね。

> そんなに深い意味はなく、元気だして行こうね、ぐらいのつもりです。

そうですね、あまり深刻に考える方がどうかと。

> 鎌田實の『がんばらない』なんていう本が出たせいかもしれませんね、
> 人々が「がんばって」という挨拶に抵抗を感ずるようになったのは。

そうそう、それはありますね。一種のブームですかね。

> わたしはいままで通り、気軽に使っていくつもりです。(^-^)

は~い、私も気楽に使います。
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団塊の世代を突っ走った田舎侍の遠吠えです。聞いてやってください。実話から世評までもろもろですが、一貫して、辛口です。

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