Xデー







 日本上空をミサイルが飛び超え、水爆実験が繰り返され、いよいよ核を搭載したICBMが実現されようとしている。一歩一歩、しかし急速なスピードで恐怖のXデーが忍び寄っている。


 今回の水爆実験の威力は広島に投下された原爆の三千倍以上と言われている。攻撃対象によって、威力を数十キロトン級から数百キロトン級にまで任意に調整できるとも誇示している。そして、それ以上に最も脅威なのは、朝鮮中央通信が「高い空で水爆を爆発させ、広い地域に超強力なEPM(電磁パルス)攻撃さえ加えられる弾頭である」と明らかにしたことである。


 EPM(電磁パルス)攻撃がなされれば、対象国全土の情報通信機器が機能不全となり、すべてのインフラ機能やレーダーなどの防衛網を停止させ、対象国は核の被害に遭うまでもなく国は消滅する。


 世界は、国連は、「断じて許せない行為」、「最も強い制裁を与える」と強い言葉を発するが、制裁の効果は全くなく、手詰まり状態でいる。そんな中、「北との戦争やむなし」との米世論も台頭しており、万一そうなれば、地球規模の破滅が予想される。


 世界は最初「北にそのような力はない」と見くびって失策し、次に「北の核保有を断じて認めない」と制裁するものの、一切構わず、北は核保有を実現してきた。「北はならずもの国家」と罵声を浴びさせたところで、なんの解決にもならない。


 我々日本人は米国に組した立場で物を考えるから、北はとんでもない国だと思うのである。しかし、そもそも論で考えると、核保有国が核を手放さないどころか削減の意思もないのに、相手国の核保有を認めないというのは、いかがなものであろうか。道理が通らない話である。


 世界の破滅を阻止するために真剣に北と話し合うためには、核保有国が核の撤廃という強い意思をもって、対等の立場で北に向くことしかないのではないかと考える。平和な世界を子供や孫の世代に引き継ぐために、世界の英知をもってこの難局を救うことを祈る。




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